脂肪幹細胞療法(自家・他家)について

犬・猫のMSC(皮下脂肪由来間葉系幹細胞)の培養・凍結を行いました。

幹細胞は抗原性が乏しいため自分の細胞(自家)だけでなく、他の犬猫の培養した細胞(他家)を投与することができます。

当院では脂肪幹細胞を冷凍してストックし、必要な動物に他家脂肪幹細胞療法が行えます。

幹細胞療法の適応は炎症性疾患や免疫介在性疾患となります。

腫瘍性疾患には適応外となります。腫瘍性疾患には活性化リンパ球療法・キラーセル療法が適応となります。

他に治療法がないとあきらめる前に当院にご相談下さい。

 

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